5月23日　vs中日８回戦　巨人４―１中日（ナゴヤＤ）
勝：杉内（５勝１敗０S）
S：澤村（３勝２敗１６S）
敗：大野（５勝２敗０S）

本塁打：ルナ２号

杉内が７回１失点で５勝目。

８回にノーアウト満塁で片岡にまわってきた。
ノーアウト満塁はよく「点にならない」ので心配していたが、今日は珍しくここから怒涛の攻撃だった。片岡のショート内野安打で同点。亀井アウトの後、坂本のセンターオーバー２点タイムリー。続く橋本がセンターへの犠牲フライで１点追加。好投していた大野もここまで。計４点で一気に逆転し試合を決めた。

片岡が打席に入る前に監督が何やら耳打ち。どういうアドバイスがあったのだろう・・・。
初球から打ちに行ったところを見ると、一気に行けというようなことを言ったのかもしれない。

今シーズンは終盤での逆転勝ちも多いので、まあこういった展開も何度か見たが、DeNAやヤクルトのようにガンガン打ってくる相手だと、こういう展開に持っていく前にやられてしまうので、できれば早いうちに得点する方がいいのだけど。

とりあえず今カードは勝ち越したのでひと安心。あとは吉川をちょっと見てみたい。

＜ニュース記事＞

巨人・寺内崇幸内野手が２３日の中日戦で左ふくらはぎに痛みを訴え、途中交代した。
中日・岡田が巨人・阿部に死球。さらに２死一塁から、再び片岡に死球。両軍へ警告。

寺内離脱ということは、藤村、立岡、中井あたりはチャンスなんだから頑張りなさい！
特に藤村なんかはそろそろ出ておかないとトレード要員になりかねないし、もったいなくてしょうがない・・・。何がいけないんだろう・・・。川相みたくバントの神様になるか、鈴木の後釜として走塁の神様になるか、一芸に秀でるべきだろうなぁ。

デッドボールを受けた阿部が、岡田に何やら文句を言っていたが、文句といえば、先日の広島vs阪神戦で藤浪が打者でバントの構えをしていた黒田に２球続けて当たりそうな球を投げて、その際黒田が藤浪にやはり文句を言っていたが、何と言っていたのか。
まあピッチャーにはぶつけてはいけないというのは暗黙のルールとしてあるので、そういったことを言っていたのだろうという解説者諸氏の言葉に私も同意していたが、ワイドなショーで武井壮が「藤浪はバント処理の備えとして、投げながらスタートも切っていた。コントロールをつけるのが難しい高等技術なのにお前ごときの未熟もんがインコースをついてくるな。ということで怒っていたんでしょう。」とコメントしていた。おおなるほどと思った。
武井は野球にも詳しいんだな。と思ったら、欽ちゃん球団にも所属していたり経験者だったのね、失礼しました。

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